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メールマガジン
■ メールマガジンの代替手段
メーリングリストが Google グループや LINE グループ、Slack、Discord
などに変わっていったことと同じように、メールマガジンも少しずつ他の手段
に移り変わりつつあります。
代表的な例が X(旧 Twitter)や Instagram、LINE 公式アカウントのよう
な SNS の利用です。利用者が普段使っている便利なサービスを使うことで、
より多くの人に気軽に届けられるようになりました。
ただし、これらのサービスでは短文で頻繁に投稿することが一般的です。そ
れに対し、これまでのメールマガジンは比較的長文を投稿でき、頻度は少ない
ものです。
この中間的な存在としてブログがあります。公式サイトよりも頻繁に更新で
きるというメリットがあり、note
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のようなサービスを使っている企業もあ
ります。ただし、ブログでは投稿したことを利用者に通知することは難しく、
RSS リーダーなどを使って読んでもらうことが必要でした。誰が読んでいる
のかを把握することも難しいものです。
そこで、メールマガジンとブログの両方の特徴を活かしたサービスとして、
近年では Substack
※5
が注目されています。メールマガジンとブログ、ポッ
ドキャストなどを運用できるクラウド型のサービスで、SNS のような使い方
もできます。
企業によっては、独自のスマホアプリを開発し、会員登録した利用者に対し
て直接プッシュ通知を送る方法を採用しています。クーポンの配信なども可能
で、決済サービスとの連携など、これまで以上に顧客を繋ぎ止める効果が得ら ...