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DNSを設定する
ただし、アクセスする利用者が使用しているフルサービスリゾルバーの
キャッシュに残っている間は、古いサーバーに接続されます。メールサーバー
であれば、古いサーバーにメールが届く可能性もあるため、古いサーバーに届
いたメールがないかを確認しなければなりません。
Web サーバーの場合には、TTL の値を短く設定していても古いサーバーに
アクセスが続く可能性があるため、1 日程度は古いサーバーを停止することな
く待つとよいでしょう。
DNS サーバーの移行も完了したあとは、TTL の値を元に戻しておきます。
多くの場合、TTL の値は 1 日(86400)程度に設定されることが多いもので
す。この変更が終われば、古いサーバーは解約・削除しても問題ありませんが、
念のため、一定の期間はバックアップを取得しておきます。
なお、POP サーバーを使用している場合は、受信したデータが手元のパソ
コンにあるため、メールソフト上の送受信の設定を「サーバー移行前は旧メー
ルサーバーの情報」「サーバー移行後は新メールサーバーの情報」のように設
定します。
切り替えたあとも、メールは古いメールサーバーにメールが届く可能性があ
りますが、移行後に旧メールサーバーの情報に変更して受信し、再度新メール
サーバーの情報に変更します。これを 24 時間程度だけ確認すれば、それ以降
は新メールサーバーに届きます。
IMAP サーバーを使用している場合は、メールデータがサーバー上にありま
す。このため、Thunderbird