
Let's learn about email technology!
■ メール送信と受信の全体像
ここまでに解説したソフトウェアやプロトコルを使ってメールを送受信する
操作や流れを整理すると、メールを作成してから相手が開くまでは次のように
構成されます。
1.送信者がメールソフトでメールを作成する。
2.送信者がメールソフトの送信ボタンを押すと、メールソフトが送信者の契
約しているメールサーバーに接続し、メールを送信する。
3.メールを受け取ったメールサーバーは、受信者の契約しているメールサー
バーまで転送する。
4.受信者の契約しているメールサーバーは受け取ったメールを受信者のメー
ルボックスに保存する。
5.受信者がメールソフトでメールを受信する操作をする。
6.受信者のメールソフトが受信者の契約しているメールサーバーに接続し、
新しいメールの有無を確認する。
7.メールが届いていた場合、メールサーバーから受信したメールがメールソ
フトの受信トレイに保存される。
8.受信者は受信トレイを開いてメールを閲覧する。
ここでポイントになるのは、3 のステップです。メールを受け取ったメール
サーバーが、受信者の契約しているメールサーバーの場合はそのサーバー内に
メールを保存すれば 4 のステップと同じですが、そうでない場合は次のメー
ルサーバーに転送します。
このとき、どのように次のメールサーバーを決めればいいのでしょうか?
基本的には DNS(Domain Name System)というしくみを使って次の ...