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表の形式でデータを保存する
2-2
2-1でデータモデルの種類を紹介しましたが、ここでは現在のほとん
どのデータベースで採用されているリレーショナル型でのデータの保存方
法について、さらに詳しく解説していきます。
リレーショナル型データベースでは、表形式でデータを格納します
が、この表のことをテーブルと呼びます(図 2-4)。ショッピングサ
イトのデータベースを作成する例だと、サイトに登録している会員情
報を保存しておくためのユーザーテーブルや、販売している商品情報
を保存しておく商品テーブルを作成する必要があるといった具合で
す。このようにして
テーブルは行と列を持った2 次元の表形式となっていますが、この
うち列にあたるものをカラム、行にあたるものをレコードと呼びます
(図 2-5)。例えばユーザーテーブルに保存する項目として、名前や住
所、電話番号が挙げられますが、このそれぞれの項目にあたる列が
「カラム」です。また、ユーザーテーブルにデータを登録していくとき
に、例えば山田さん、鈴木さん、佐藤さんの情報を登録するとしまし
ょう。この1 人 1人の行にあたるデータがレコードです。
各レコードのそれぞれの入力項目のことをフィールドと呼びます
(図2-6)。例えばユーザーテーブルに登録されているレコードの中で、 ...