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表同士を組み合わせる
2-3
リレーショナル型データベースでは、
方法があり、これをテーブル結合と呼びま
す。テーブル結合を行うためには関連する2 つのテーブルに、あらかじめ
テーブル同士を紐付けるためのキーとなるカラムを用意しておき、そこに
保存された値が一致するレコードをペアにして1 つの行として出力するこ
とができます。
テーブル同士を紐付ける例を、ショッピングサイトのテーブルで考えて
みましょう。図 2-7 のように、商品を購入したユーザーの名前と商品ID を
格納する「users」テーブル、商品IDとその商品情報を格納する「items」
テーブルがあるとします。この2 つのテーブルを紐付けるために、「商品
ID」という共通するカラムが設けられています。従って、「users」テーブ
ルではユーザーが購入した商品IDを確認することができ、その商品の詳
しい情報を参照したい場合は「items」テーブルの「商品 ID」カラムの値
に一致するレコードを見る必要があるということになりますね。
2つのテーブルは独立していますが、商品を購入したユーザーの名前と、
購入した商品の名前や価格をまとめて取得したい場合は図 2-8のようにテー
ブル結合を行います。すると、「users」テーブルの「商品ID」カラムと、
「items」テーブルの「商品ID」カラムに保存されている値が一致しているレ
コードを組み合わせて、まとめて取得することができ ...