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保存できるデータの種類を
指定する
4-1
3-5ではテーブルを作成するときにカラム(列)の名前と、そのデー
タ型を指定するという話をしました。テーブルのそれぞれのカラムには、
必ずデータ型を決めておく必要があります(図 4-1)。データ型を指定す
ることで、ことができた
り、値をどのように扱うか決めておいたりすることができます。
データ型にはいくつか種類があり、大きく分類すると、
数値を扱う型
文字列を扱う型
日付、時間を扱う型
といったものがあります。具体的な型の種類はこの後紹介していきます。
例えば金額を保存するカラムに整数型を指定するとします。すると、そ
のカラムには必ず整数しか保存することができなくなり、小数や文字が代
入されることがなくなります。
また、整数型にしておくことで保存してある値を数値として取得するこ
とができるので、計算に用いることもできます。例えば3-17 で紹介した
SUM関数を使えば、売上の合計金額を取得することができます。さらに
3-9で紹介したように値が 300以上のレコードを検索することも可能にな
ります。これは文字列の型だとできません。型によって値の扱い方も変わ
ります(図4-2)。
このように、保存できる値が制限され、取得するときの扱い方が変わる
ので、しておくことが重要です。
データ型の指定
データ型の役割