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グループ化したデータに
絞り込み条件を指定する
3-19
3-18で紹介した「GROUPBY」でグループ化した結果に対して、さら
に絞り込み条件を指定することができます。例えば本の情報が保存された
テーブルから、レコードを登録日ごとにグループ化して、日付ごとに入荷
した本の点数を集計することができますが、さらに条件を加えて指定した
日付に該当する結果のみを抽出するといったことが可能です。このように
ことが
できます。
絞り込み条件の追加には「HAVING」を使います。図3-42 は「users」
テーブルの「gender」カラムでグループ化してグループごとのレコード数
を集計し、そこからレコード数が3 以上の結果のみを絞り込んでいる例で
す。「HAVING」の後ろにグループ化で集計した結果の絞り込み条件を追加
したので、最終的に「man」のレコードが 3 件という結果のみを取得して
います。
「WHERE」と「HAVING」は、検索条件を指定するという意味では使い
方が似ていますが、実行される順番に違いがあります。「」
「」
されます。ユーザー情報が保存されている
テーブルから、男性ユーザーが3 人以上登録されている年齢を集計したい
場合、図3-43 のようなコマンドになります。処理の順番は以下の通りで
す。
❶「