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初期値を設定する
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DEFAULT制約を使うと、カラムに初期値を設定することができま
す。DEFAULT制約を設定したカラムに値を何もセットせずにレコードを
追加した場合は、ようにな
ります(図4-13)。また、もし明示的に値をセットした場合には初期値は
使われず、セットした値が格納されます。
例えば商品テーブルの在庫数カラムの初期値を「0」にしておいたり、
ユーザーが持っているお買い物のポイントを登録時は「0」にしておいた
り、商品の決済ステータスをあらかじめ未払いの状態にセットしておくと
いった用途に使うことができます。
このように、
と便利です。
MySQLの場合は、図 4-14 のようにテーブル作成時に「DEFAULT」をカ
ラム名の後ろにつけてデフォルト値を設定することができます。今回の例
では「name」カラムと「age」カラムを設けた「users」テーブルを作成
しています。そして「age」カラムには初期値として「10」を指定してい
ます。
このテーブルに「name」カラムを「山田」にセットしてレコードを追
加(3-6参照)してみます。このとき「age」カラムの値は指定しませ
ん。すると、「name」カラムには指定した「山田」が格納され、「age」カ
ラムには初期値として指定した「10」が格納されます。もし明示的に
「age」カラムの値を指定してレコード挿入する場合は ...