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文字列を扱うデータ型
文字列を扱うデータ型を設定したカラムに保存された値は、文字列とし
て扱われます。そのため、ユーザーが入力した名前や住所、コメントを保
存したり、大きなサイズの文章を格納しておいたりするなどの用途が考え
られるでしょう。ちなみに「123」という値を保存する場合も、数値では
なく文字として扱われます。「123」の
で注意が必要です。
データベース管理システムによってデータ型の種類に差はありますが、
文字列を扱う型の種類として、MySQLでは「CHAR」、「VARCHAR」、
「TEXT」などが用意されており、データの格納方法や最大長に違いがあ
ります(図 4-5)。最大長の大きいデータ型ほど、その分値を格納すると
きのサイズが大きくなるので、
ようにしましょう。
文字列を扱うデータ型には固定長と可変長があります。固定長は一定の長
さでデータが揃えられ、可変長はデータに合わせた長さで値を保存します。
MySQLのデータ型でいうと、「CHAR」が固定長で、「VARCHAR」が可
変長です。これらのデータ型のカラムに「ABC」という値を保存する例で
考えてみましょう。図4-6 のように「CHAR」型の場合は、指定された長
さになるように右側がスペースで埋められ、一定の長さでデータが格納さ
れます。一方「VARCHAR」型ではそれがありません。商品コードといっ ...