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行を一意に識別できるようにする
4-12
カラムに「PRIMARYKEY」を設定すると、他のレコードと重複す
る値や「NULL」( 4-8 参照)を格納できなくすることができます。つまり
「PRIMARYKEY」を設定したカラムの値さえわかれば、1つのレコードを
特定することができるということになりますので、
しておくと便利です。
例えばユーザー情報が保存されているテーブルに「佐藤」という名前の
ユーザーが2 人登録されていたとします。2 人は別人ですが、名前のカラ
ムだけ見てもレコードを区別することができません。名前のカラムとは別
に「PRIMARYKEY」を設定した「id」カラムを用意して、ユーザーごと
に重複しない値を設定しておけば、2つのレコードを識別することができ
ます(図 4-23)。ちなみに「PRIMARYKEY」を設定したカラムは、プラ
イマリキーや主キーと呼ばれます。
MySQLの場合は、図4-24のようにテーブル作成時に「PRIMARYKEY」を
カラム名の後ろにつけることで、主キーとして設定することができます。今
回の例では「id」カラムと「name」カラムを設けた「users」テーブルを作成
しています。そして「id」カラムを主キーに設定しています。これで「id」カ
ラムには重複する値やNULL が格納できなくなりました。
このテーブルに「id」カラムを「1」、「name ...