
160
■
13
章
シミュレーション
# d0
から
d1
に何回倍増が必要か
doublings = log2(d1 / d0)
#
これから倍増時間はどうなるか
dt = interval / doublings
#
体積倍増時間と
RDT
を計算する
vdt = dt / 3
rdt = 365 / vdt
dt
は径倍増時間、
vdt
は体積倍増時間、
rdt
は回帰倍増時間である。
径測定における倍増の回数は、
7.3
なので、
RDT
は
2.4
ということになる。
Zhang
等
のデータから、観察期間に
20%
の腫瘍だけが、このような速さで成長した。したがって、
再度、「どちらかと言えば」腫瘍が退役時より前にできたと結論できる。
この計算で、元の質問に答えるには十分であり、メッセージを書いた人のために、退役軍
人給付管理局(
Veterans Benefits Administration
)に私の結論を説明した手紙を送った。
後になって、腫瘍学者である友達にこの結果の話をした。
Zhang
らが成長率を観察
し、それが腫瘍の年齢を意味することについて驚き、結果は研究者や医者にとって興
味深いものだと言った。
これらを有用なものとするために、私は、年齢とサイズの関係についてより一般的な
モデルを作りたいと思った。
13.3
より一般的なモデル
診断時に腫瘍のサイズが与えられたとき、ある日付の前にその腫瘍ができた確率、
言い換えれば、腫瘍年齢の分布を知ることができれば有用だろう。
それを探すために、腫瘍成長のシミュレーションを実行し、年齢ごと