
7.3
事後確率
■
77
つのうちの
1
つの結果を取る。したがって、ベルヌーイ過程は、一連の硬貨投げや、一
連の目標射撃の自然なモデルとなる。
ポワソン過程はベルヌーイ過程の連続版であり、事象はどの時刻においても等確率
で起こり得る。ポワソン過程は、来店する客、バス停に到着するバス、ホッケーの試合
におけるゴールによる得点などをモデル化するのに使われる
*
1
。
実際の多くのシステムにおいては、事象の確率が時間とともに変化する。顧客はお
店にある時間帯に行く、バスは決まった時間間隔ごとに到着する予定になっている、
ゴールは試合の中で時刻によって入りやすかったり、入りにくかったりするなど。
しかし、モデルというものは総じて単純化に基づくものであり、この場合に、ホッ
ケーの試合をポワソン過程でモデル化するのは理にかなっている。[
Heuer 10
]は、ド
イツのサッカーの試合について分析して同じ結論に達している。
http://www.cimat.mx/
Eventos/vpec10/img/poisson.pdf
参照。
このモデルには、ゴール間の時間の分布だけでなく、試合ごとのゴールの分布が効
率的に計算できるという利点がある。具体的には、一試合の平均ゴール数を
lam
とする
と、一試合のゴール数の分布は次のポワソン
PMF
で求められる。
def EvalPoissonPmf(lam, k):
return (lam)**k * math.exp(-lam) / math.factorial (k)
そして、ゴール間