
186
■
15
章
次元を扱う
種の個数
図 15-2 nの事後確率分布
この結果は
n
の一様事前確率に基づいている。環境における種の個数について背景
情報があれば、異なる事前確率を選んでもよい。
15.5
最適化
この例にはかなり自信がある。未知種問題はやさしいものではないが、この解は、単
純かつ明晰で、コードの行数も驚くほど少ない(約
50
行)。
唯一、処理が遅いという問題がある。観察種が
3
つしかない例では十分だが、ヒトの
へそのデータなどサンプルによっては
100
以上の種が見つかるような例では、優れてい
るとは言えない。
以後の
3
つの節では、この解をスケールアップするために必要な最適化を示す。詳細
に入る前に、ロードマップを示す。
●
第
1
ステップは、同じデータでディリクレ分布を更新すれば、最初の
m
個のパラ
メータはすべてで同じとなることを認識することだ。唯一の相違点は、仮説的な