
60
■
6
章
決定分析
3.
事後確率分布に基づいて、出場者はどう回答すべきだろうか。
3
番目の問いは、ベイズ分析の広く用いられる使い方、決定分析を表している。事後
確率分布が与えられれば、出場者の期待値を最大にする回答を選ぶことができる。
この問題は、
Cameron Davidson-Pilon
の本[
Davidson-Pilon 13
]の例からヒントを
得た。本章掲載のコードは、
http://thinkbayes.com/price.py
から入手できる。事前に
ダウンロード可能なデータファイル
http://thinkbayes.com/showcases.2011.csv
と
http://
thinkbayes.com/showcases.2012.csv
を読み込む必要がある。詳細については、まえが
きの「コードについて」(
ix
ページ)を参照のこと。
6.2
事前確率
値段の事前確率分布を選ぶ際に、以前のゲームのデータを利用することができる。
幸運なことに、ショーのファンが詳細な記録をとっている。
Davidson-Pilon
に本につい
て問い合わせると、
http://tpirsummaries.8m.com
にある
Steve Gee
の収集データを送っ
ショーケース 1
ショーケース 2
値 段( $ )
図 6-1 ザ・プライス・イズ・ライトの 2011-2012 のショーケースの値段の分布