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7
章
予測
より多く重みを与えるのが最良だろう。
●
すべての利用可能な情報を使うとすれば、通常のシーズンの全試合結果を使っ
て、各チームのゴール得点率を評価することができて、対戦相手との組み合わせ
ごとに、追加要素を評価して調整することも可能だろう。このやり方は、ずっと
複雑にはなるが、それでも妥当な方式である。
最初の選択に関して言えば、通常シーズンの結果を用いて、すべての対戦相手の組
み合わせについて、変動幅を評価することができる。
Dirk Hoag
の
http://forechecker.
blogspot.com/
のおかげで、通常シーズンの各試合における(延長時間を含まない)制限
試合中のゴール得点数を得ることができた。
異なる地区(
NHL
ではカンファレンスという)のチームは、通常シーズン中は
1
、
2
回
しか対戦しないので、
4
〜
6
回対戦する組み合わせを主として取り上げた。それぞれの
組み合わせについて、試合ごとの平均ゴール数を計算し、これを
λ
の評価値として、こ
の評価の分布をグラフにした。
この評価の平均は
2.8
で、標準偏差は
0.95
であり、各チームについて計算して得られ
た評価値よりもかなり高くなった。
より変動幅の大きい事前確率で分析をすれば、ブルーインズがシリーズで優勝する
確率は
80%
となり、変動幅の低い事前確率による結果
57%
よりもかなり高いものとな
る。
したがって、結果が事前確率に依存することがわかったが、これは作業できるデー
タがいかに少ないかを考慮すれば妥当なものである。変動幅の低 ...