
さらにオブジェクトを使う
CountFromBy
でさらに処理を行う
前ページの最後の
CountFromBy
の使用例ではデフォルトの振る舞いを示しました。特に
指定しない限り、
CountFromBy
オブジェクトのカウンタの開始値は
0
で、
1
ずつ増えます。
別の開始値を指定することも可能です。次の例では
100
からカウントを開始します。
>>> d = CountFromBy(100)
>>> d
100
>>> d.increase()
>>> d.increase()
>>> d.increase()
>>> d
103
開始値は
100
新しいオブジェクトを
生成するときに開始値を指定。
increase
メソッドを呼び出し、
毎回カウンタの値を
1
増やします。
increase
メソッドを
3
回呼び出すと、
オブジェクト
d
の値は
103
になります。
開始値の指定だけでなく、増分量も指定できます。次のコードでは開始値
100
から始め、
10
ずつ増やしています。
>>> e = CountFromBy(100, 10)
>>> e
100
>>> for i in range(3):
e.increase()
>>> e
130
e
は
100
から
開始、最終的に
130
になります。
開始値と増分量を
両方指定します。
for
ループ内で
increase
メソッドを
3
回
呼び出し、毎回
e
の値を
10
ずつ増やします。
下の最後の例では、カウンタはデフォルトの
0
から開始されていますが、
15
ずつ増えます。
クラスの引数として
(0, 15)
を指定する代わりに、この例では増やす量を指定できるキー ...