
位置指定とキーワード指定
先ほど説明したように、
search4letters
関数は
1
つまたは
2
つの引数を指定し
て呼び出すことができます。第
2
引数は省略可能です。第
1
引数だけを指定した場合、
letters
引数はデフォルトで母音の文字列になります。この関数の
def
行をもう一
度見てみましょう。
def search4letters(phrase:str, letters:str='aeiou') -> set:
Python
では、デフォルト引数をサポートしているだけでなく、キーワード引数を
使って関数を呼び出すこともできます。キーワード引数とは何かを理解するために、
今までの
search4letters
の呼び出しについて考えてみましょう。以下に例を示
します。
search4letters('galaxy', 'xyz')
def search4letters(phrase:str, letters:str='aeiou') -> set:
上 の 呼び 出しで は、
2
つの 文 字列 がその 位置に よっ て
phrase
と
letters
に
代入されます。つまり、
1
番目の文字列が
phrase
に代入され、
2
番目の文字列が
letters
に代入されます。これは引数の順番に基づいているので、位置引数と呼ば
れます。
Python
では引数名で引数を指定することもできます。そのときには引数の順序は適
用されません。これはキーワード引数と呼ばれます。キーワードを使うには、次に示
すように関数を呼び出すときに正しい引数名に文字列を ...