
キーと値
辞書はキーと値のペアを格納する
関連するオブジェクトの集まりであるリストとは異なり、辞書はキーと値のペアの
コレクションを格納するために使います。一意なキーがそれぞれ対応する値を持ちま
す。コンピュータ科学者は辞書を連想配列と呼ぶことが多く、他のプログラミング言語
では辞書に別の名前(マップ、ハッシュ、テーブルなど)をよく使います。
Python
の辞書のキーの部分は通常は文字列です。対応する値の部分は任意の
Python
オブジェクトにすることができます。
辞書モデルに向くデータを探し出すのは簡単です。カラム(列)
2
つを持ち、複数行に
なるデータです。この点を念頭に置き、
2
章の最後の「データナプキン」をもう一度見て
ください。
C++
と
Java
では辞書は
「
マップ
」と呼ばれ、
Perl
と
Ruby
では
「
ハッシュ
」と呼ばれる。
名前:フォード・プリーフェクト
性別:男性
職業:研究者
母星:ベテルギウス第
7
星
このナプキンのデータは
Python
辞書にぴったりのようです。
>>>
シェルに戻って、このナプキンのデータを使って辞書の作成方法を確認してみま
しょう。辞書は
1
行のコードとして入力したいかもしれませんが、そのようには入力し
ません。辞書コードを読みやすくしたいので、
1
行ではなく各行のデータ(キーと値の
ペア)は異なる行に入力します。確認してみましょう。
>>> person3 = { '
名前
': '
フォード・プリーフェクト
',
'
性別
': '
男性
',
'
職業
': '
研究者
',
'
母星
': '
ベテルギウス第 ...