
変数の基礎
数値、文字列、そしてオブジェクト
Python
ではデータをあなたが想像するとおりに扱います。変数に値を代入す
るだけで準備完了です。シェルを使って、
1
章で学んだことを思い出してみましょ
う。
数値
す で に
random
モ ジ ュ ー ル は イ ン ポ ー ト さ れ て い る と し ま す。そ し て、
random.randint
関数を 呼び出 して
1
から
60
の間の 乱数を 作成し、
wait_
time
変数に代入します。作成された数値は整数なので、この例では、
wait_
time
の型は整数となります。
>>> wait_time = random.randint(1, 60)
>>> wait_time
26
wait_time
に整数が含まれることをインタプリタに伝える必要はありませ
ん。変数に整数を代入したら、インタプリタが細かいことは処理してくれます(他
のプログラミング言語はこのように機能するわけではありません)。
文字列
変数に文字列を代入すると、数値と同じことが起こります。インタプリタが細か
いことを処理してくれます。やはり、この例の
word
変数に文字列が含まれること
を事前に宣言する必要はありません。
>>> word = "bottles"
>>> word
'bottles'
この変数に動的に値を代入できることが、
Python
の変数と型の概念の強みとな
ります。実際には、
Python
では変数に何でも代入できるので、もっと汎用的です。
オブジェクト
Python
ではすべてがオブジェクトです。 ...