
オブジェクトのシーケンスを反復処理する
20
ページで、
for
ループを使うと言いました。
for
ループは、事前に必要な反復回数
がわかっている場合に最適です(反復回数がわからないときには
while
ループがお勧
めですが、
while
ループについては、実際に必要になったときに詳細を説明することに
します)。いま必要な
for
の動作を
>>>
プロンプトで確認してみます。
for
の一般的な用法を
3
つ示します。ここでのニーズを満たすものは、
3
つの用法のう
ちのどれになるでしょうか。
用法例
1
.
次の
for
ループは数値のリストを取り、リストの各数値を反復処理して現在の数値を
画面に表示します。つまり、
for
ループは各数値をループ反復変数に代入します。この
コードでは、変数に
i
という名前を付けています。
このコードは複数行にわたるので、コロンの後に[
Enter
]を押すと、シェルが自動的に
インデントしてくれます。コード入力が終わったことをシ
ェルに伝えるには、ループの
ブロックの最後で[
Enter
]を 2 回押します。
ループする回数が
わかっているときだけ
for
を使うこと。
インデントとコロンに注意しましょう。
if
文と同様に、
for
文に関連するコードは
インデントする必要があります。
用法例
2
.
次の
for
ループは文字列を反復処理し、反復ごとに文字列内の各文字を処理します。
これが正しく機能するのは、
Python
で扱う文字列がシーケンスだからです。シーケンス
はオブジェクトの順序付きコレクションです(この本ではシーケンスの例を ...