
10.7
まとめ
355
前提条件
●
ソリューションやそれに依存する文書にサインオフする前に、すべての前提条件の検
証を確実に行う。
●
プロジェクトの適切なフェーズまでに前提条件の妥当性確認ができない場合、そのリ
スクを特定し、サインオフのためのリスクとして提起する。
問題
●
この問題はまだ起きていないのか、それとも起きるかもしれないこととして問題を記載
しているのか? もしそうなら、問題をリスクに変更する。
●
プロジェクトの適切なフェーズまでに問題の改善ができない場合、問題を改善しない
場合のリスクを特定し、サインオフのためのリスクとして提起する。
依存関係
●
すべての依存関係に、契約書または社内契約書に書かれた責任を確認するためのアク
ションがあることを確認する。
●
プロジェクトが稼働する前に、契約書や合意書において、すべての依存関係がカバー
されていることを確認する。もしそうでなければ、契約書がないことのリスクを特定し、
サインオフのためのリスクとして提起する。
10.7
まとめ
本章をもって、ソリューションのアーキテクチャと設計から Day2 運用への移行が完了しました。私
たちは、高度に自動化された開発プロセスに、摩擦を増やすことなくセキュリティ活動を組み込む方法
を検討しました。
段階的保証戦略は、開発プロセスの早い段階でセキュリティ問題を特定し、解決するのに役立つだ
けでなく、ビジネスオーナーに引き渡すソリューション全体が機能要件と非機能要件をすべて満たして
いることを保証します。RA ...