
7.4
ケーススタディ:責任共有モデル
237
フォーマットの適用
責任共有スタック図の書式が図
7-5
と異なることがわかります。これらの図には全体的な
フォーマットがありますが、責任共有モデルの様々な側面を図で示す必要があるため、すべ
てが同じになるわけではありません。あなたのニーズを満たし、責任分担を最もよく伝える
フォーマットを採用してください。
一番上の薄い灰色で白抜きの文字は、アプリケーションのサブシステムです。図 6-16 を参照すると、
コンポーネントアーキテクチャ図には 4 種類のサブシステムがあることがわかります。アプリケーショ
ンとユーザインターフェースのサブシステムのホスティングは Red Hat OpenShift 上で行われ、データ
ベースと統合サブシステムは PaaS サービスとして提供されます。
私たちは、PaaSやSaaSサービスごとに個別のスタックを作成するのではなく、サービスのカテゴ
リごとにスタックを作成し、どのような契約上の合意が必要かを明らかにしました。それぞれの契約
には、異なるコントロール群や、コンプライアンスを実証する別の方法があるかもしれません。SaaS
サービスの場合、交渉可能なものもあれば、設定された条件を受け入れなければならない契約もあり
ます。プロバイダによって、カスタム SaaS の責任共有スタックについて交渉することができます。
クラウドサービスプロバイダが担う責任ブロックは、薄いグレーに黒い文字で表現されています。
これらのサービスは設定管理を必