
4.8
まとめ
129
この表には、テストと運用を含め、ソリューションアーキテクチャの文書化の各段階に対応する列が
用意されています。この表には、プロジェクトに応じてさらに列を追加することができますが、これら
は最低限必要な項目です。
そうすれば、文書化されたソリューションアーキテクチャと、セキュリティを維持するための機能の
実装・運用について、より確信を持つことが可能です。6章と 8章の設計文書、10 章で言及された必要
なテスト、11 章の運用文書で、設計・運用の成果物の作成方法について詳しく説明します。
インデックスの要件参照
各要件に一意の識別コードを割り当て、参照できるようにしました。設計文書にすべての要
件が含まれていることを確認する有用な方法は、要件の
ID
を文中に含めることです。例え
ば 、[
SEC_IAM_PAM_003
]のように記載し、その後、インデックスの項目としてマークし
ます。これにより、設計仕様書で要件が文書化されている場所を特定し、インデックスの完
全性を確認することで、すべての要件がカバーされていることを確認できます。
最後にこの章のまとめをしておきましょう。
4.8
まとめ
一部の専門家は、アジャイル環境では要件の文書化はもはや必要ないという見解を示しています。
私たちは、機能要件と非機能要件の両方を文書化することに労力を費やす必要性を示しました。組織
やプロジェクトの規模に合わせ、文書化レベルを拡張することができます。私たちは、最大規模の組
織のためにそれを行う方法を示し、小規