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章 セキュリティ運用
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章
セキュリティ運用
次に、Day2運用とも呼ばれる、本番環境におけるソリューションの安全な運用方法を検討する必要
があります。これは、運用チームがシステムを継続的に保守・監視・最適化する段階です。効果的な
Day2 運用には、情報資産の継続的な保護、脅威の検知と対応、発生する可能性のある障害からの復旧
を確実にするため、セキュリティ管理策の運用責任を明確にする必要があります。管理策の運用を成
功させるための責任と必要なプロセスを定義することで、その実現に着手できます。
この章では、プロセス、手順、作業指示の文書化とともに、責任の定義について論じることから始
めます。セキュリティ管理策を効果的に運用するため、4章で説明したスイムレーン図を強化し、プロ
セスの分解について説明し、監査証跡を記録するための詳細を追加します。
本章では引き続き、脅威検知を必要とする可能性のある脅威を特定するため、6章の脅威モデリング
を活用した 2つの具体的なプロセスを探ります。特定した脅威を用いて、脅威の検知とインシデントへ
の対応をどのように行うべきかを定義します。アーキテクトとして、私たちは脅威検知ユースケースと
インシデント対応のランブックの定義をサポートできる必要があります。また、ソリューションアーキ
テクチャには、保護に必要な情報提供と、対応の自動化をどのように行うかを記述する必要があります。
この章で取り上げた技術を検討しているうちに、今検討している運用面をサポートするため、アー ...