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スタンドアロン型、外部接続型、シースルー型、完全没入型
XRデバイスの種類
2-2
使用方法による分類
XRデバイスは、PCやゲーム機などの外部機器との接続が必要か否かで
スタンドアロン型と外部接続型に分類されます(図2-3)。
スタンドアロン型は、外部機器に接続せず単体で使用できるデバイスで
す。代表例として Meta Quest3 が挙げられます。頭の動きを検出するジ
ャイロセンサーや、頭の回転、傾き、身体の位置を追跡するポジショント
ラッキングなどが内蔵されているため扱いやすい半面、重量があり長時間
の使用は疲労を招くというデメリットがあります。
一方、外部接続型は、PCやゲーム機と接続して使用するデバイスで、
VIVEPro2 や PlayStationVR2 などがあります。映像処理などの性能は接続
先の機器に依存しますが、4Kや8Kなどの高品質な映像表現を実現できる
メリットがあります。
ディスプレイによる分類
ディスプレイの構造では、ビデオシースルー型、光学シースルー型、完
全没入型
の3 種類に大きく分類されます(図 2-4)。
ビデオシースルー型とは、カメラで現実空間を撮影し、その映像上に
CGを重ねて表示する方式です。光学シースルー型は、レンズを透かして
現実世界を見ながら、そこにCGを重ねて表示します。これら2 種類はAR
技術にあたり、代表的なデバイスに AppleVisionPro やHoloLens2 があり
ます。
完全没入型は、外界を完全に遮断しCGによる仮想空間に全面的に没入 ...