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ポ イントクラウド、 サ ーフェスリコンストラクション
物体形状を効率的に
データ化する技術
7-4
現実世界の立体物を3Dデータ化する技術
XRコンテンツ開発では、ARアプリケーションで実際の製品モデルをデ
ジタルデータとして表示したり、VRゲームで実在の風景をバーチャル空
間に再現したりする際に、現実世界の立体物を3Dデータとして取り込む
必要があります。その際に用いられるのが、
ポイントクラウドとサーフェ
スリコンストラクション
という技術です。
点群データと表面モデルを生成する技術
ポイントクラウドは、3Dスキャナーで対象物を計測して得られる、座
標値と色情報を持った点の集まりのことです。LiDARなどのセンサーを使
い、対象物の周りをスキャンすることで大量の点データを取得できます。
図7-7 の右側は、Blender が公開している点群データのイメージです。
サーフェスリコンストラクションは、ポイントクラウドの点群データを
補正し、3Dモデルにするまでの一連の処理のことです。具体的には、点
群データをポリゴンに変換し、最後にポリゴン数の調整を行い、3Dモデ
リングツールで利用できるようにします。
代表的な手法には、以下の3 つがあります(図 7-8)。
●
k近傍法:一定距離以内の点同士を結んでポリゴンを作成する
●
ドロネー法:順次分割しながら最適な三角形を生成する
●
キューブマーチング法:立方体を格子状に区切り、頂点からポリゴン
を選択する
このような手法も使いながら、サーフェスリコンストラクションで生成 ...