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12 章 その他のデータサイエンスの問題と技法
スを決めましょう。予測したいのは厳密に言うと何でしょうか。予測したいのは
2
人の間に
関係が存在することです(強度も予測したいのですが、ここでは存在だけ考えましょう)。
したがって、この例でのインスタンスは、人の組だったのです。
人の組をインスタンスとして定義した後は、難なく進めることができます。次に、目的変
数は何でしょうか。関係が存在するかどうか、または推奨すれば関係が作られそうかどうか
です。この問題は教師あり問題でしょうか。その通りです。この問題では、リンクが既にど
こに存在しているかどうかという情報を、トレーニングデータとして取得できます。もっと
慎重に進めたいのであれば、時間をかけてラベル付きデータを取得して、このレコメンデー
ション問題のために使うこともできます(リンクの正確な意味をここで定義するには、もう
少し時間をかける必要があるので、省略します)。さらに、特徴は何でしょうか。人の組の
特徴になります。
2
個人にどれだけ共通の友人がいるか、興味の類似性は何か、などの特徴
です。ここまでの検討で、この問題を予測モデルの形式に当てはめることができました。そ
こで、ここからは、どの種類のモデルに当てはめて、どのように評価をするのか考えてみま
しょう。これはいままで紹介した予測モデル問題と、同じ考え方の手順になります。
12.4
データ削減、潜在的情報、映画のレコメンデーション
ビジネスの課題では、大規模なデータセットを取得した後に、重要な情報の多くを残した ...