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3.4 ルールの集まりとしてのツリー
す。分類木の次のノードは、属性「年齢」を基準値
45
で評価します。これは、この図にお
いては年齢
=45
のところに引かれた横線に対応します。この線はこの図の右側にしか出てき
ません。なぜなら、この分割は残高≧
50
のインスタンスに対してだけしか適用しないから
です。年齢を評価するノードの左のブランチの先には、年齢<
45
のインスタンスが割り当
たっており、それらは図中の右下の部分に対応します(残高≧
50K
かつ年齢<
45
)。
内部ノード(決定ノード、
decision node
)はそれぞれ、インスタンス空間を分割する線に
相当することに注意してください。リーフノードはインスタンス空間における分割後のそれ
ぞれの領域(母集団を分割したセグメント)に相当します。木の経路をたどって内部ノード
を進むにつれて、たどり着く場所はインスタンス空間を分割する線で定義された
1
つか
2
つ
の領域に限定されていきます。分類木を下っていくと、インスタンス空間内のある領域に絞
り込まれていくのです。
決定線と超平面
2 次元のインスタンス空間内の領域を分割している線は決定線(decision lines)
と呼ばれます。3 次元以上の場合には決定面(decision surfaces)あるいは決
定境界(decision boundaries)と呼ばれます。分類木のノードでは、1 つの属
性をある値と比較して評価します。決定線あるいは決定面は、属性を表す軸に対し
て常に垂直になります。2 次元の場合には、その線は縦線か横線となります。もし ...