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VPC(9-2参照)内のリソースにアクセスするためには、必要最小限
の通信・権限制御が必要です。
VPC内では通信制御について、セキュリティグループでEC2 インスタン
スレベルの通信制御を行います。セキュリティグループはデフォルトでイ
ンバウンド通信は全拒否、アウトバウンド通信は全許可になっています。
ネットワークアクセスコントロールリスト(NACL)はサブネットレベル
の通信制御用を行います(図 10-11)。セキュリティグループとは違い、
NACLはデフォルトですべての通信が許可されているため、不要な通信を
拒否するルールの設定が必要です。セキュリティグループとNACL両方と
も設定している場合、双方で通信が許可されなければなりません。
VPC外のサービス(AWS Lambda、S3 など)がVPC内のリソースにア
クセスするために、サービスに必要最小限の権限を持つIAMロールとポリ
シーを設定する必要があります(図10-12)。
VPCとVPC外のサービス間の通信を可能にするのがVPCエンドポイン
トです。 VPC エンドポイントにはインタフェース型とゲートウェイ型があ
ります。インターネットを経由せずにサービスと接続したい場合はゲート
ウェイ型を利用します。
オンプレミスとVPC内のリソース間の通信を可能にするためには、
VPNや Direct Connect を使用します。別の VPCとの通信のためには、
VPC Peering やTransit Gateway を利用します。
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