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コンテナを利用する際には、アプリケーションをパッケージ化します。
アプリケーションのパッケージ化とは、アプリケーションを実行するため
に必要なすべてのコンポーネントを1 つのパッケージにまとめるプロセス
です。このパッケージは、「定義ファイル」と「イメージ」によって構成
されます(図2-13)。コンテナは、ベースイメージにアプリケーションを
載せたイメージをビルドする方式が一般的です。
定義ファイルは、アプリケーションの構成情報を含むファイルです。こ
のファイルには、アプリケーションの依存関係、実行環境、設定情報が含
まれます。定義ファイルは、Dockerfi leや Kubernetes のマニフェストファ
イル(2-9参照)などの形式で提供されます。
それに対しイメージは、アプリケーションを実行するために必要なすべ
てのコンポーネントを含むファイルです。イメージには、アプリケーショ
ンの実行に必要なライブラリ、実行環境、設定ファイルが含まれます。 イ
メージは、Docker イメージ(Kubernetesのコンテナイメージも含む)な
どの形式で提供されます。
こうした定義ファイルやイメージを使ってDockerやKubernetesなどの
コンテナ技術でコンテナアプリケーションを起動する流れは次の通りです
(図2-14)。
まずは、アプリケーションを実行するために必要な環境(実行環境や設
定情報など)を定義します。
次に、定義ファイルを使用し、アプリケーションを実行するためのコン
テナイメージをビルドします。 ...