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システム要件に合わせて最適なIaCツールを選んでみよう
第8 章では、IaC(Infrastructure as Code)の概要、インフラ環境の自動
化構築・管理を実現するためのいくつかのIaC ツールを紹介しました。
IaCとはインフラストラクチャーをコードとして扱い、自動化ツール・
プロセスを利用してインフラ環境をプロビジョニング・構築・管理する手
法です。IaCを活用する際には、自動化と再現性、可読性と保守性、再利
用性、問題の早期発見と修正という4 つの原則があります。IaCを利用す
ることで、大量のアプリケーションとインフラを迅速にデプロイし、IT環
境全体の一貫性を確保し、コストを削減して得た資金をビジネスに再投資
できるようになります。
しかし、システム要件に合わせて適切なIaCツールを選び、実現方式を
考える必要があります。
下記にいくつかのシステム要件例を挙げたので、第8 章の内容を思い出
しながら、どのIaC ツールが最適かを考えてみましょう。
要件
❶コンテナ仮想化技術を利用してローカル検証環境を構築する
❷
インフラ状態を定義してインフラを自動構築する
❸
サーバーの構成とその中のアプリケーションのデプロイメントを
自動化する
❹
コンテナ化されたアプリケーションのオーケストレーションを行う
実現方式
Docker……要件[ ]の実現に最適
Terraform……要件[ ]の実現に最適
Ansible……要件[ ]の実現に最適
K8s(Kubernetes)……要件[ ]の実現に最適 ...