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デスクトップ環境を仮想化することで、次のように多くのメリットが得
られます(図5-11)。
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複数の環境を1 台のコンピュータに集約できる
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複数の利用者が同時に作業できるため、利用効率が高まる
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集約して利用効率が高まることでコスト削減効果が期待できる
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リモートストレージを利用するためセキュリティ対策が可能
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万が一PC 紛失時に情報の流出(漏えい)といったリスクが低減
このようなメリットがありますが、正しい使い方をしていることが大前
提です。また、例えばセキュリティに関しても、故意による情報持出や、
ルールを守らずに利用した場合には、その対策は難しいので注意が必要で
す。なお、利用者は自分専用の仮想デスクトップにアクセスして、自身の
作業環境を自由にカスタマイズすることも可能です。
アプリケーションの仮想化とメリット
デスクトップ仮想化がOS以上のレイヤーを仮想化して利用するのに対
し、アプリケーションの仮想化では、アプリケーション単体を仮想化して
利用します。この方式では個々のOSに対して、アプリケーションをそれ
ぞれインストールすることはしません。そのため、アプリケーションをセ
ンター集中型で一元的に管理することが可能です。
ストリーミング型という方式では、アプリケーションの動作に必要とな
るファイルの一式をパッケージングしてサーバーから配信します。この方
式では、オフラインでの利用も可能となります。一方RDSH 型という方
式では、センターサーバー上のアプリケーションを複数名で共用します。
こちらはオンライン状態であることが必須です ...