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サーバーサイドのWasmの利用について考えよう
第12 章では、仮想化の未来として Wasm を紹介しました。Wasm のコン
ポーネントモデルが実装されてくると、コンテナの代替となる技術として
検討が可能ですが、現段階(2024年 3 月)では発展段階の技術といえま
す(ガートナーの「Hype Cycle for Emerging Technologies, 2023」では「黎
明期」の位置づけです)。Wasmが自組織で利用可能な状態かどうか判断
するためにWasm の最新情報を調べてみましょう。
自組織のサービスに対して適用要否を調査しよう
1. メリットとデメリット
12-7~ 12-10 を参照しながら、自組織でコンテナやWasmを利用す
る場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。
メリ ット デ メリット(課題)
コンテナ
Wasm
サービスレベルの異なるいくつかのサービス(業務)を対象に、アプリ
ケーションの性能、可用性、セキュリティ、可搬性、役割分担などの観点
から考えてみてください。
2. 最新情報の調査
次のキーワードを参考にしてワードを組み合わせながら、デメリット
(課題)に挙げた内容の解決策があるか、最新情報を調査してみましょう。
やってみよう
組織 :Bytecode Alliance、Wasmer
ランタイム :Wasm、 Wasmtime、Wasmer、runwasi、WasmEdge
インタフェー ス :WASI
オーケストレーター :Kubernetes、 AKS、