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14.7 相関検定
Normal
は、正規
CDF
を評価する
Prob
を提供しています。
Prob
を使って、帰無仮
定のもとで
delta
だけの大きさの差がある確率を計算できます。
>>> 1 - dist.Prob(delta)
0.084
これは、片側検定の
p
値が
0.84
ということを意味します。両側検定のために、次
も計算します。
>>> dist.Prob(-delta)
0.084
これは、正規分布が対称形なので同じです。両端の和は
0.168
で、「
9.3
平均の差
を検定する」での推定、
0.17
に合致します。
14.7
相関検定
「
9.5
相関を検定する」では、新生児の体重と母親の年齢との相関に対して並べ替
え検定を用いて、
p
値が
0.001
より小さく、統計的に有意であることを見出しました。
今度は、同じことを解析的に行うことができます。この手法は次の数学的な結果に
基づきます。正規分布だが相関がない
2
変数について、サイズ
n
の標本を生成し、
ピアソン相関
r
を計算して、それから次のように変換した相関を計算します。
n
−
2
t
=
r
1
−
r
2
t
の分布は、パラメータが
n
−
2
のスチューデントの
t
分布になります。
t
分布は解
析的分布です。
CDF
はガンマ関数を使って効率的に計算できます。
この結果を使って、帰無仮説のもとで相関の標本分布を計算します。すなわち、正
規値の相関のない列を生成したならば、それらの相関分布はどうなるかということで
す。
StudentCdf
は、標本サイズ
n
を取り、相関の標本分布を返します。
def StudentCdf(n): ...