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14.8 カイ二乗検定
図
14-3
から、観察された
0.07
という相関は、変数が実際に相関がないとしたら、
起こりえないことがわかります。解析分布を用いて、それがどれだけ起こりにくいか
を計算できます。
t = r * math.sqrt((n-2) / (1-r))
p_value = 1 - scipy.stats.t.cdf(t, df =n-2)
r=0.07
に対応する
t
の値を計算して、
t
での
t
分布を評価します。結果は
6.4e-12
です。
この例は、非常に小さな
p
値が計算できるという解析手法の優位性を示しています。
実際には、普通はどうでもいいことです。
14.8
カイ二乗検定
「
9.7
カイ二乗検定」では、カイ二乗統計量を用いてサイコロがイカサマかどうか
を検定しました。カイ二乗統計量は、表の期待値からの全正規化偏差を測ります。
(O
i
−
E
i
)
2
χ
2
=
Σ
i
E
i
カイ二乗統計量が広く使われている理由の
1
つは、帰無仮説のもとでの標本分布が
解析的だからです。偶然にも
†
、この分布はカイ二乗分布と呼ばれます。
t
分布同様、
カイ二乗
CDF
は、ガンマ関数を用いて効率的に計算できます。
SciPy
は、カイ二乗分布の実装を提供していて、それを使ってカイ二乗統計量の標
本分布を計算できます。
def ChiSquaredCdf(n):
xs = np.linspace(0, 25, 101)
ps = scipy.stats.chi2.cdf(xs, df=n-1)
return thinkstats2.Cdf(xs, ...