
144
10 章 線形最小二乗法
図
10-3
inter
と
slope
の標本誤差に起因する適合線での変動を示す
50
%と
90
%との信頼区間
10.5
適合度
線形モデルの品質、すなわち、適合度(
goodness of fit
)を測定するには複数の方
法があります。最も単純なのは、残差の標準偏差です。
予測するのに線形モデルを使っているなら、
Std(res)
が予測の平均二乗誤差の平
方根(
RMSE
)になります。例えば、出生時体重を予測するために母親の体重を使う
なら、予測の
RMSE
は、
1.40
ポンドです。
母親の年齢を知らずに出生時体重を予測するなら、その予測の
RMSE
は、
Std(ys)
なので、
1.41
ポンドです。したがって、母親の年齢を知ることが予測を大きく改善
するわけではありません。
適合度を測るもう
1
つの方法は、決定係数(
coefficient of determination
)
R
2
†
で
次のコードで求めます。
def CoefDetermination(ys, res):
return 1 - Var(res) / Var(ys)
Var(res)
は、このモデルを使った予測の
MSE
(平均二乗誤差)で、
Var(ys)
はモ
†
通常、
R
2
は英語では「
R square
」と読む。
年齢(歳)