
123
123
9.3 平均の差を検定する
p
値は、その大きさの程度に応じて解釈するのがよいでしょう。もしも
p
値が
1
%
より小さければ、効果が偶然によるとは思えません。
10
%より大きければ、その効
果が偶然生じることがありそうです。
1
%から
10
%の
p
値は、境界線だと考えるべき
でしょう。したがって、この例の場合、このデータは、硬貨が真正かどうかについて、
決定的な証拠にはならないという結論になります。
9.3
平均の差を検定する
検定に最もよく使われる効果の
1
つが
2
グループの平均間の差です。
NSFG
デー
タでは、第一子の平均妊娠期間がわずかに長くて、平均出生時体重がわずかに軽いこ
とを見ました。これらの効果が統計的に有意かどうかを見てみましょう。
この例では、帰無仮説は、
2
グループの分布が同じというものです。帰無仮説をモ
デル化する
1
つの方式は、並べ替え(
permutation
)を使うものです。すなわち、第
一子やその他の子の値を取って、それらを混ぜ合わせ、
2
グループを
1
つの大きなグ
ループであるかのように扱います。
class DiffMeansPermute(thinkstats2.HypothesisTest):
def TestStatistic(self, data):
group1, group2 = data
test_stat = abs(group1.mean() - group2.mean())
return test_stat
def MakeModel(self):
group1, group2 ...