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7.8 相関と因果
くすもう
1
つの方法は、対数体重と身長とでピアソン相関を取ることです。
thinkstats2.Corr(df.htm3, np.log(df.wtkg2)))
結果は
0.53
で、順位相関の
0.54
により近くなります。したがって、ピアソンの相
関とスピアマンの相関との違いの多くは、体重分布の歪みによることが示唆されます。
7.8
相関と因果
変数
A
と
B
とが相関しているとき、
3
つの説明が可能です。
1. A
が
B
の原因である。
2. B
が
A
の原因である。
3.
他の要因が
A
と
B
両方の原因である。
こういった説明は、「因果関係」と呼ばれます。
相関だけでは、これらの説明の違いを見分けることができませんから、どれが真で
あるかはわかりません。この法則を一言でいうと「相関関係は因果関係を含意しない」
となります。これだけでは、簡潔すぎるので、詳細は
Wikipedia
の「相関関係と因
果関係」のページを参照してください
†
。
では、どのように因果関係の証拠を示すのでしょうか。
•
時刻を使う。
A
が
B
より先に起これば、
A
は
B
の原因となりうるが、逆は
ない(少なくとも一般的な理解では)。事象の順番は、原因の向きを推測す
るのに役立つが、別の何かが
A
と
B
両方の原因となる可能性を排除するこ
とにはならない。
•
ランダムさを使う。大規模な標本を無作為に
2
つのグループに分けて、ほと
んどの変数の平均を計算したら、どの変数についても、
2
つのグループ間の
差はほとんどないはずだ。両グループを比較し、もし
1
つを除いて他のすべ ...