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カイゼン・ジャーニー
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図2-5|インセプションデッキの10の問い
われわれは
なぜここに
いるのか
やらないこと
リスト
パッケージ
デザイン
エレベーター
ピッチ
技術的な
解決策
トレードオフ
スラ イダ ー
「ご近所さん」
を探せ
夜も眠れない
問題
Howを明らかにするWhyを明らかにする
何が
どれだけ
必要か
期間を
見極める
インセプションデッキを参考に市谷聡啓が作成
■
チ ーム でつ くること に 意 味 が あ る
デッキは、リーダーが一人で作成しても意味がない。プロダクトオーナーが
「つくっておいたから、見ておいて~」と一方的に押し付けるものでもない。気
持ちの良い言葉だけで仕上がった「憲章」をトップダウンで作成したとしても、
額に飾られたスローガンと一緒。メンバーの視界には入ってこない。
チームに浸透する、活きたデッキをつくるためには、チーム全員の頭で考え
なければならない。プロジェクトはたいてい忙しい。それでも、全員の時間を
確保し、立ち止まって考えることが必要だ。たとえ最初に時間がかかるとして
も、プロジェクトについての共通した理解はきっとプロジェクトが進行するに
つれて活きてくる。
インセプションデッキづくりは、時間がかかるし、疲れる。チームや状況に
もよるが、たった一つの問いに答えるのに1時間以上かかることもある。リー
ダーの思いや、プロダクトオーナーの情熱を言語化し、メンバー一人ひとりの、
このプロジェクトに向き合うWhyをぶつけ合い、チームとしての共通認識を
形作るからだ。一筋縄ではいかない。 ...