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カイゼン・ジャーニー
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お互いにコミュニケーションや情報共有の必要性を感じながらも、忙しさを
言い訳にして、動きが鈍ったりするものです。
でも、誰かがこの状況を打開しなくては物事が進みませんし、問題は解決し
ません。では、どっちがその一歩を踏み出すのか? ここまで読んできたみな
さんならわかりますよね。踏み出す必要性に気づいた「自分」からです。
こんなときに、良いプラクティスがあります。第16話で出てきた「むきなお
り」です。将来のありたい状態をもとに、今これから進む先を捉え直し、正す
プラクティスです。
将来どうなっていたいかなんて、どんどん変わっていきます。大きな話とし
てのビジョンはそう変わらないかもしれませんが、プロジェクトを進めていく
中で、ユーザーのことがよくわかるようになれば、提供すべきモノは変わるも
のです。いや、変わらないのであれば、その間、つくるものについての学びが
得られていないとさえいえます。
だからこそ、どこを目指したいのか、それを受けて今は何をするべきなのか
を定期的に見直す必要があるのです。
さて、第16 話ではプロダクトオーナーとむきなおりをやりました。今回は、
それぞれのミッションを持った別々のチームの間でのむきなおりです。
ただし、お互いの主張をただぶつけ合うだけでは、議論は前に進みません。
むきなおりをする理由は、目の前のことだけに集中して衝突するのではなく、
お互いの共通ミッションである「プロジェクトとして実現しなければならない