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K A I Z E N J O U R N E Y
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E P I S O D E 2 1
外 か ら き た メ ン バ ー と 、計 画 づ く り
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社外からやってきた二人組
蔵屋敷さんが吸い込まれたプロジェクトはさらに燃え盛っているらしい。今度
は、僕たちのチームのメンバーが半分も連れて行かれることになった。僕と、由
比さんと、5 人のメンバーを合わせて7人だったチームから、3人もいなくなり、
4人体制になってしまった。
さすがに、由比さんもあきれたらしい。
「お得意様のMIH社の新規事業だということで、会社を挙げて注力するプロジェ
クトだったはずなんですがねえ」
仕方がない。このプロジェクトより、さらに会社を挙げてやらないといけない
プロジェクトが現れたということだ。不幸中の幸いというか、クライアントの砂
子さんと頻繁にコミュニケーションを取っているのは僕なので、チームのメン
バーが入れ替わってもクレームにはならないだろう。
ただし、チームに空いた大きな穴をどう埋めるかについては、僕と残されたメ
ンバーにとって夜も眠れない問題だ。曲がりなりにも3カ月近く一緒にやってき
たメンバーがごそっと減るわけだ。新しいメンバーを招き入れることができたと
しても、キャッチアップだけで相当なオーバーヘッドになるだろう。穴埋めじゃ
ない、実力のあるメンバーが必要だ。とはいえ、社内の腕のあるメンバーは炎上
プロジェクトにどんどん吸収されていて、こちらに回ることは考えられなかった。
「外部で、業務委託でやってくれるプログラマーをアサインする他ないでしょう」 ...