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K A I Z E N J O U R N E Y
Ap pe nd ix
Appendix
多くの人は、何かに不満やモヤモヤを抱えて、現場で戦っていることでしょ
う。それぞれの背景や時間軸で状況は異なれど、みなさんの感じている「どう
にかしたい」という思いは同じなのではないでしょうか。他責にしていても何
も変わりません。
「あなたは何をしている人なんですか?」
「あなたの旅は何ですか? 次に目指す先はどこですか?」
大切な問いを胸に、まず自分からスタートするのです。
越境の旅、カイゼンジャーニーで、われわれが伝えたい「価値」と「原則」に関
してまとめておきます。この本では価値を、「越境」「自分から始める」「フィー
ドバック」「リフレーミング」「巻き込み巻き込まれる」の5つで構成しており、
行動の基本的な指針としています。
原則は27個あり、「思考」「チーム」「時間」「プロセス」「場」の 5 つのカテゴリー
に分かれています。どの原則も複数の価値との結びつきがありますが、より強
い関連のものを挙げています。単一の原則が独立して存在するのではなく、そ
れぞれが互いに影響しています。例えば「小さく試みる」の原則は、「自分から
始める」という価値の側面も「フィードバック」という側面もあり、文脈や狙う
目的によりバランスが変わってきます。
また、原則はストーリーにあるプラクティスを実践する上で「価値」へ橋渡し
します。例えば「むきなおり」というプラクティスを実施するのであれば、「立
ち止まって考える」「見直すことをいとわない」 ...