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カイゼン・ジャーニー
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デイリースクラムの中で、自然に困りごとが表明できるように、毎日、続け
てみよう。問いかけるテーマは様々で良い。
「今のチームの状態は、ファイブフィンガーだとどう?」
「このプロジェクトはこの先うまくいくだろうか?」
「僕たちがつくっているプロダクト、ユーザーに受け入れられるかな?」
とかね。
また、テーマが大きくて、意見が出づらい場合には、もっとテーマを絞り込
むことも一手だ。例えば、
「このスプリントから始めたペアプログラミングはどうかな? 効果あるか
な?」
「ファイブフィンガーで」
「どん!」
とかね。
ちなみに、マネージャーやリードエンジニアが堅いことや真面目なことを言
えば言うほど、他のメンバーは発言がしづらくなる。だから、もし、あなたが
高い役職者だったり、メンバーから一目置かれている存在なら、あえてお馬鹿
なことを言って発言のハードルを一気に下げるのもありや。
ファイブフィンガーで認識の差分を取る。
ウラットさんが追い込まれていることに僕は気づけなかった。僕だけではない、
みんな気づいていなかった。ウラットさんが日々のタスクを倒すことにすっかり
追われてしまい、追い詰められてしまっていたことに。
プロダクトバックログを倒すために縦割りになって、互いの状態を伝え合うこ
とが少なくなり、結果どういう状況になっているかわからなくなってしまってい
た。
互いにわからないし、実は、自分のこともわからなくなるのだろうと思う。ウ
ラットさんは自分で自分のことを追い詰めてしまっていた。もっとやれる、もっ ...