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K A I Z E N J O U R N E Y
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E P I S O D E 1 9
チームの解散
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プ ロジ ェクトの 終 了
プロジェクト全体を振り返り、出来事と学びを棚卸し、僕たちのチームは解散
することになった。プロダクトの運用保守は、品質管理部に移管される。土橋さ
んも、プロダクトと共に品質管理部に戻る、という形を取ることになった。
運用保守メンバーとして、ウラットさんも同じく品質管理部に配属されること
になった。ウラットさんは、このプロジェクト期間中に社歴が2年目になったの
だけど、他の2 年目と比べて明らかにたくましいプログラマーに成長していた。
それもそうだろう。七里や僕、蔵屋敷さんといった変わった面々に毎日囲まれ
て、スクラムだのカンバンだのやってきたんだ。社内のいわゆる普通のプロジェ
クトだけをやってきた人に比べれば、自分で考えて自分で動くということが格段
に身についている。
土橋さんとウラットさんは、その後品質管理部に定着し、このプロダクトの拡
張に携わり続けることになる。
一方、七里はこの開発を終えると、会社を辞め転職してしまった。プロジェク
ト管理ツールを開発、販売している事業会社に移っていった。今回スクラムでプ
ロダクトをつくるということをやって、その方向でどっぷりやっていきたいとい
うことに気づいたらしい。
当初は、七里の生意気な態度が我慢ならなくて、ずいぶん言い争いもしたけど
も、終盤になるに従って、僕にとっては、思いがけないフィードバックをくれる ...