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図4.4.2
認証関連の共通機能候補
共通機能 機能概要
ログイン画面 ユーザーが認証機能を入力してログインを行う画面。
認証
データベースに管理されたパスワード情報を用いた認証、IdPと
連携した認証などのユーザー認証処理。認証が成功したユーザー
はセッション情報に認証状態を保持する。
認証状態チェック
ユーザーが認証済みであることを前提とするエンドポイントへの
アクセスに対して、セッション情報の認証状態をチェックする処
理。未認証の場合はログイン画面へリダイレクトさせる。
ログアウト
ユーザーの認証状態をクリアする処理。あわせてユーザーのセッ
ション情報をクリアする。
認証方式切り替え
設定に基づいて複数の認証方式を切り替えられる仕組み。本番運
用はIdPによるSSO 認証の場合でも、開発やテスト時はその他の
認証方式が使えるようにしておくとよい。
ローカル認証をメインの認証方式とする場合、図4.4.2 に挙げた機能
以外に、パスワードロック、パスワードリセット、パスワードリマイン
ダーなどの機能が必要となります。
認可
認可(Authorization)とは、ユーザーに対してシステム上のリソー
スへのアクセス権限を与えることです。
アクセス権限の付与は、ロールベースアクセス制御(RBAC:Role-
Based Access Control)が基本となります。ユーザーごとに個別に権
限を付与するのではなく、ロールに権限を付与し、ユーザーに対して
ロールを割り当てるという方式です。なお、企業システムにおいては、
部署に対してロールを付与して所属ユーザーにそのロールを継承させた ...