
028
アジリティ
- 変化への適応能力
1.2
2種類のスピード
米OpenAI社が開発した対話型 AI の ChatGPT
※7
は2022年11月の
リリースからわずか2カ月程度で1億ユーザーを突破し、その後様々な
サービスにChatGPTの機能が組み込まれたり、社内業務での活用が進
んだりと爆発的に普及が進みました。
このように、日々刻々と新しいテクノロジーが登場し、常に状況が変
わりゆくビジネス環境においては、それを支えるソフトウェアのスピー
ドはとても重要です。
市場投入までのスピード
新しいサービスやプロダクトを企画したら、それをいかに早く顧客へ
届けられるかはビジネスの成否を左右します。
ローンチが遅れると、他社に先を越されマーケットシェアを奪われて
しまうかもしれません。また、顧客が満足するプロダクトを最初のリ
リースで提供することは困難という前提に立つと、長い時間をかけて無
駄な機能を開発してしまうリスクを取るよりも、まずはMVP
(Minimum Viable Product:顧客に実用最小限の価値を提供するプロ
ダクト)を市場に出した上で、顧客の反応を見ながら軌道修正を行うア
プローチを取る方が得策です。
変化に対応するスピード
サービスやプロダクトのローンチ後は細かな軌道修正を繰り返し、新
機能の追加や既存機能の改修によって、顧客ニーズが満たされる状態を
目指します。サービスやプロダクトが顧客を満足させ、特定のマーケッ