
257
本書を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。アーキテク
トとしての道を歩む皆さんにとって、この本の内容が少しでもお役に立
てれば幸いです。
アーキテクトの職務は広範囲に及び、大変ですがとてもやりがいのあ
る仕事です。本書を読んでアーキテクトの仕事に興味を持ち、アーキテ
クトとしてソフトウェア業界に貢献しようという思いを抱いた読者がい
たら、本当に嬉しい限りです。仕事や技術イベントなどの場で将来皆さ
んと出会い、技術について語らえる日を楽しみにしています。
本書は、TECH PLAY(パーソルイノベーション株式会社展開)で開
催したイベント『開発効率、運用性、保守性のカギは「アーキテクチャ」
が握っていた! -技術的負債がないプロジェクトには「アーキテクト」
がいる-』(https://techplay.jp/event/913883)をきっかけに、翔泳社
の技術書編集部から「アーキテクト向けの書籍を執筆しないか」とお話
を頂いて企画が立ち上がりました。
書籍の執筆経験のない私へオファーをくださった勇敢さと、執筆作業
に対する丁寧なご支援に対して、感謝を申し上げます。
株式会社電通総研で一緒に仕事をする仲間たちに、感謝の意を表しま
す。本書の背後には、皆さんと一緒に困難を乗り越えて得たたくさんの
経験や思い出が存在しています。
小学生の頃の私に、ファミコンではなくマイコン(MSX)を買い与え
てくれた母に感謝します。ゲームをやりたさに、意味もわからずに
BASICプログラムを入力していたあの頃の原体験が