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機能仕様書
ユースケース記述の作成ポイントとして、ユーザーインターフェース
に依存した書き方は避けるべきだと述べました。なぜならユースケース
記述はアクターとシステムとの相互作用に焦点を当てるべきだからで
す。ユーザーインターフェースとなる画面や帳票の仕様は機能仕様書と
して文書化します。
機能仕様書には一般に以下のような項目を記載します。
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画面遷移図
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画面レイアウト定義(帳票レイアウト定義)
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項目定義
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画面イベント定義
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ロジック定義
機能仕様書は組織に標準のフォーマットがあればそれをベースとする
とよいでしょう。実際に機能仕様書を作成するにあたっては、システム
の外部仕様を記述するという点を意識するべきです。特にロジック定義
はプログラマーの観点で内部の処理手順を書いてしまいがちなので注意
が必要です。How(実現方法)ではなくWhat(仕様)を表現するよう
にします。
お勧めは、自分がQAエンジニアだと仮定して、その仕様書を読んで
内容を理解できるか、そこから具体的なテストケースを設計できるかを
問うてみることです。
文章だけで仕様を表すのではなく、図や表などを活用することも有効
です。また、具体例を添えることで仕様書の読み手の理解を促進するこ
とができます。