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アーキテクチャモデル
目的には、文書の目的や概要、対象読者、アーキテクチャの目的や目
標などを記述します。
アーキテクチャドライバには、重要項目として特定したアーキテク
チャドライバ(制約、品質特性、影響を与える機能要求、その他影響を
及ぼすもの)の一覧を記述します。
システム全体構成には、3.3節で示したケーススタディのシステム構
成 例( 図3.3.10)のようなシステム全体を俯瞰して把握できる図を記載
し、構成要素である各々のサブシステムやサービスの概要を説明しま
す。また、さらに高い視点でシステム外部のエンティティとの関わりも
含めて業務全体を俯瞰する、システムコンテキスト図を記載するのもよ
いでしょう。
アクターとステークホルダーには、システムの利用者となるアクター
と、直接的な利用者ではないがアーキテクチャに影響を与える、あるい
は影響を受けるステークホルダーをリストアップします。アクターに
とってどの品質特性が重要なのか、ステークホルダーがアーキテクチャ
にどのような関心を持ちどのような影響力を与えるかはアーキテクチャ
の背景として整理しておくとよいです。ステークホルダーの例として
は、プロダクトオーナー、アーキテクト、開発者、QAエンジニア、デ
ザイナー、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、運用チー
ム、カスタマーサポートなどが挙げられます。
アーキテクチャモデルには、アーキテクチャの一側面を捉えてモデル
として表現した図およびその説明を記述します。アーキテクチャスタイ
ルやアーキテクチャパターンを使ってアーキテクチャ構成を表した図は ...