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ソースをうまく使えていない状況を表していますが、その候補はいろい
ろな箇所にあります。クライアントから見て手前から順に各ミドルウェ
アの上限値設定に問題がないか確認するとよいでしょう。たとえば
Webサーバーのプロセス数上限、Webアプリケーションサーバーのス
レッド数やコネクション数の上限、と順にチェックします。これらが問
題ない場合は、ロック解放待ちの発生などアプリケーション処理側に原
因がある可能性が出てきますので、プロファイリングツールを使用して
詳しく分析をします。
ロングランテスト
ロングランテストでは、システムを長時間継続して稼働させた場合に
も、安定したパフォーマンスを保つことができることを検証します。
ロングランテストシナリオの選定
ロングランテストのシナリオは、利用ユーザーや利用頻度が高いユー
スケースを中心に選定するとよいでしょう。業務ピーク時と傾向が変わ
らないのであれば、負荷テストシナリオの負荷ボリュームと実行時間だ
け調整を加えて流用することも可能です。
負荷の生成
負荷テストで使用する負荷テストツールを用いて、ロングランテスト
用の負荷を生成するスクリプトを準備します。負荷ボリュームは、業務
ピーク時ではなく通常時の平均的なボリュームにします。テストの実行
時間は、本番運用を考慮して定めます。夜間に再起動が行われるのであ
れば最大24時間流せば十分ですし、無停止の運用であれば三日間など
妥当な範囲で定めるとよいでしょう。
計測
取得するメトリクスは負荷テストと同様でよいですが、JavaVM ...